のんきな野人化計画
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ものことづくり

土間のある暮らし 〜愛農かまどをDIYで作る〜

土間づくり

前回の土間づくりから引き続き、竃の小屋組とかまどをつくっていきます。

古材蛤浜で一番古い家屋の解体材

土間の間仕切りでも使った古材を使い、かまどが濡れないように小屋を組みます。

古材精度は求めません

チェーンソーで刻みを入れていきます。

古材鑿で整える
古材

一度仮組みをして大丈夫か確認します。

大丈夫だったらみんなで運搬。

古材

当時、この場所に家を建てた職人さんもこんな感じでみんなでヨイショしてたんでしょうね(笑)

数が少ないのでまだ良かったですが、家を建てる規模の量だったらと想像すると逃げたくなります。

古材

柱と梁をつなげていきます。

柱3本梁2本でL字を組むまでは不安定なので控えを取ったり支えながら倒れないように工夫します。

固定はコの字型の「かすがい」と、三角のクサビを使って打ち込みました。

古材

掛矢でパコパコ打ち込みます。

掛谷とは、大きな木槌の事です。

 

かすがいは鉄製なのでを打ちつける時は金槌を使います、掛矢等の木製だと道具を痛めてしまいます。

小屋組ができたら屋根下地を組みます。

古材

高い場所では安全帯などを使うといざという時安心です。

 

古材

のこぎりと鑿で屋根下地が凸凹にならないように調整していきます。

DIY下地を釘で固定
屋根下地屋根下地

どうせなら蛤浜の素材をふんだんに使おうとうい事で、野地板は浜の間伐材を製材し、瓦は腐りにくく、副産物として出てくる杉皮にしました。

屋根下地 杉皮

杉皮は古くから腐りにくくて呼吸する素材として使われています。

本来はこの上に瓦を葺いていきます。

杉皮

葺き終わった屋根の上からの眺めは絶景。