のんきな野人化計画
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サンバー

車を知らない人でもサンバーが欲しくなる

サンバー

ちょっとマニアックなお題でブログを書いてみようと思います。

僕が乗ってるスバルのサンバーは2003年式でもう17年9回目の車検を迎えようとしてます。走行距離も21万キロを超えました。

巷では10年10万キロっていうのが買い替えだったりのタイミング!

なんて都市伝説がありますが、むしろここからがコスパの良い価格帯なのでは?なんて思っちゃいます。

今回ネタにしたサンバーに至っては、廃盤になって8年。

中古車市場で150万を超える車も見え始めました。

中古車なのに新車以上て・・・。

そんなサンバーの魅力を淡々と語っていきたいと思います。

 

  1. 農道のポルシェと云われる所以
  2. 荷台に豆腐を積んでも角が崩れない4輪独立懸架サスペンション
  3. スムースで静かな4気筒クローバーエンジン
  4. 低中速に強いスーパーチャージャー
  5. ジムニー・ランクルにも採用されるラダーフレーム
  6. 過酷な配送業務を支える赤帽サンバー特別仕様

❶ スバル360をベースに開発され51年間も貫き続け、ポルシェと同じRR(リアエンジン リアドライブ)レイアウトでトランクションに優れている。50:50というスポーツカー並みの前後重量配分。後ろにエンジンがある事で、遮音性にも優れている。

悪路を走ることの多い軽トラにとって空荷状態での走行性能ってかなり重要です。

❷4輪独立懸架サスペンションという、贅沢な足回りで人にも荷物にも優しい。コストのかかる方式をあえて軽自動車に採用。豆腐の角が崩れないと言われるほど揺れない設計。

例えるならエアロバイクとステッパーみたいなとこでしょうか?サドルにお尻(荷物)を乗っけて漕いでもお尻を軸にそれぞれの足が伸び縮みするのに対し、ステッパーは右足(タイヤ)・お尻(荷物)・左足(タイヤ)と繋がってるので全体的に動きますよね?

❸現在主流の3気筒エンジンに逆行し、軽のコストに合わない4気筒エンジン。

気筒数と振動というのは切って離せない問題。軽自動車は660ccなので1気筒あたりの容量が増えればその分振動も増えます。が、シンプルになり部品数が減りコストが抑えられる。

❹ターボと違う機械的過給機システムで低回転からパワフルな走り。軽トラックには過給機の設定がないので希少な存在。

ちなみに、唯一軽トラでターボ設定があったのは平成15年あたりのスズキのキャリー。それ以外はサンバーのスーパーチャージャーだけ。アクセルを踏んで腰を押される感覚は他の軽トラには味わえないです。

❺シンプルかつ堅固で本格的な4駆に採用されるラダーフレーム。

今の主流はモノコックフレームといって外骨格で強度を出す方法。昆虫の殻をイメージするといいかもしれません。ラダーフレームはトレーラーをけん引するときも威力を発揮します。本格的な4駆に採用されるフレームをサンバーに採用するって面白くないですか?

❻超過酷な使用環境でも耐えるように特別設計された赤帽サンバーの特別仕様車。通常のメンテナンスで20万キロは走るタフ仕様。

そもそも、ン十万キロを普通に走る物流車業界。その業界からの要望に答えたのがスバルだけだったそうな。赤帽サンバーは細かな部品全てが特別仕様で高耐久高性能に造られておりエンジンの赤色ヘッドカバーがその証。

 

 

さて、いろいろとサンバーの魅力について語ってきましたが興味湧きましたでしょうか?(笑)

まぁ興味湧かなくても、自動車業界のマイノリティスピリッツが伝わればと思います。